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2005年 05月 13日
なんか暇なので、この前の結婚式で頂いたちっちゃいシャン
パーニュを瓶ごと飲む。 飲んでみて思ったのですが、やっぱグラスに入れて飲む方が 美味しい・・・・。 なぜシャンゼリゼをというと、JALのお姉さんが機内で、 「わたしミレニアムは凱旋門に行くんです。凱旋門で会いましょうよ」と言われ、それを真に受けたアホな僕は、人波をかき分け向かったのですが、人・人・人・・・・。辿りつけませんでした。 その時、僕の横に居た小学生くらいの男の子が、シャンパンを一気飲みしていました。本当です。 #
by hidetruffe
| 2005-05-13 22:54
| 家フレンチ
2005年 05月 12日
ルドワイヤン(5)
ル・スケールさんが、僕らのテーブルから颯爽と帰っていった。 僕らは放心状態になった。 もう、これだけで満足・・・・・・。 あっ、メインがまだだっけ・・・・・。 料理食べにきたのか、シェフに会いに来たのか・・・両方です!! さてさて、メインが登場です。 嫁のメイン、ココットが運ばれてきました。 サービスさんが嫁にココットの中身のオマールエビを見せ、テーブル横で奇麗に 皿へと移し替えてくれるのだ。嫁さん、またまた興奮。 僕のフォワグラも遅れて登場。だが持ってきたのはパイ包みでした。 「なんだ、このメニューはフォワグラのパイ包み焼きだったのか」 ふたりとも、メニューがぜんぜん読めないので、知ってる単語で頼むしかなく、 食材はなんとか分かるんですが、料理法はまったくといっていいほどわかりませ ん。ロティとかポワレはわかりますが。 そしてなぜか、僕のパイ包み焼きは前に置かれず、嫁の料理と同じくテーブルの 横へ。 するとサービスさんが、パイの端っこから器用にナイフを入れ、パイを外していき ます。うわっ、中から湯気の立つフォワグラが顔を出しました。 そのフォワグラを皿の上に盛り付け、「いよいよ口の中に入れられるな」と思っ ていた矢先、とんでもない出来事が!! フランス料理狂いを始めて、いつかは来るだろうと思っていた、 『生トリュフの目の前スライス』が行われたのです。 「み、見て、夢にまで見たトリュフのスライスだぞ!! すげーな!!」 トリュフをスライスするサービスマンが、僕の顔を見てにやっと笑った。 嫁が羨ましそうな顔で僕の皿を覗く。 見る見るうちにフォワグラがトリュフで見えなくなった。 トリュフの香りが僕を包み込んだ。 「ボナペティ(召し上がれ)」 と、サービスマンがやさしく僕に言葉をくれた。 で、一口噛みしめる。 トリュフの歯ごたえ、香りが鼻から抜ける。 フォワグラはパイ包み焼きにしてあるせいか、しつこさがまったくなく、すっき りと食べられて美味しい。 今まで食べたフォワグラのナンバー1でした。 欲しそうな顔の嫁さんに、フォワグラを半分残し、オマールと交換です。 嫁のオマールは、身の質が素晴らしく、口の中でプリッと弾ける。 でもちょっと思ったことが。 前菜、メインとエビエビだと飽きてしまいます、僕は。嫁はどう? 「全然平気」 と申しております。 驚喜のうちにデセールまでやってきました。 さすがに嫁はお腹が一杯で、軽めのデセールをサービスの方と検討していました が、僕はまだ余裕があり、小さめのポーションのデセールが5皿も出る、 『レ・グラン・デセール・ルドワイヤン(32ユーロ)』を注文する。 サービスさんは、「おお、グラン・デセールを頼まれますか、素晴らしい!!」 と喜んでいた。嫁は 『パッションフルーツのスフレ パイナップル、エピス(25ユーロ)』 を頼む。 あとは紅茶(ダージリン)を。 そうそうワインは、『DEMIE PULIGNY-MONTRACHET DOMAINE JEAN-MARC BOILLOT2000(64ユーロ)って赤ワインでした。 例のグラン・デセールは盛りだくさんで面白く、『グレープフルーツのミルフィ ーユ仕立て』があったり、ショコラやバニラのアイスクリーム、スフレ等もでま した。すべて美味しかった。 「どこにそれだけ入るの?」 と、嫁に言われる始末。プティフールまでしっかりと食べました。 今回も満足なレストランでした。 僕らはルドワイヤンの横の並木道を、はち切れんばかりの笑顔とお腹を抱えて、 娘の待つホテルへと急いだ。 ギー・サヴォワへとつづく・・・・・・。 #
by hidetruffe
| 2005-05-12 23:34
| 第2回、子連れフランス
2005年 05月 10日
ルドワイヤン(4)
僕らの周りの席も、ほとんどが埋まって、 平日の昼ということもあってか、スーツ 姿のジェントルマンが多数だった。 これがいわゆる、ビジネスランチという ものでしょうか。 そうこうしているうちに、我らが前菜の 登場!! 僕の前菜は、親指ほど太いアスパラ(茹 でた後、ホタルイカ?といっしょに軽く ソテーしてある)が4本、どーんと皿に並んでいた。迫力満点のお皿だ。 まずはひと口・・・・・・・アスパラのほろにがさが口の中に広がる。ホタルイ カ?のゴロもアスパラに絡み、味が2倍にも膨らむ。旨い・・・・。 思わず笑みがこぼれる。 で、嫁さんのラングスティーヌです。 この料理はル・スケールさんのスペシャリテでして、エビ好きの嫁の為だけに生 まれてきたような料理でした。 半分に切ったラングスティーヌが一尾分ローストしてあって、柑橘系のソースを サービスの人がかけてくれるのだ。更にカリカリの何かをまとった、揚げてある ラングスティーヌがもう1尾分。 嫁、至福の顔で頬張る。 嫁よ、札幌に帰ったら、お金がなくて塩ご飯しか食べられないんだからな。今を 存分に味わって食べるんだよ・・・・。 味見させてもらったのですが、揚げてある方が僕は好みでした。これも旨し。 素晴らしき前菜の余韻を楽しむふたりの前に、スペシャルなプレゼントが!! なんと、ここのシェフ、クリスチャン・ル・スケールさんが僕らのテーブルに来 てくれたのだ。噂ではダイニングに顔を出さないと聞いてたのに!! と、シェフが僕らに握手。 日本人のソムリエさんが来てくれ、通訳を務めてくれる。 頭の中がこんがらがっちゃって、何を喋ったのか覚えてませんが、ここの料理がど れだけ好きで、また来てしまったとか、将来、娘も連れてくるとか話した(嫁談) ようです。 本当に嬉しかった!! 最後、写真を一緒に写して頂き、『グラン・ターブル・デュ・モンド』のルドワイ ヤンのページにサインをしてもらう。うわぁ〜〜〜、宝物が出来た!!! 僕らは興奮しっぱなし!! つづく・・・・。 #
by hidetruffe
| 2005-05-10 02:19
| 第2回、子連れフランス
2005年 05月 09日
急ですいませんが、この頃、こんな本を読みました。
『エリゼ宮の食卓ーその饗宴と美食外交』新潮文庫 それを読んだ僕は、 「死ぬまでにここで(エリゼ宮)食事をしよう!!」 と実現不可能なことを考えてしまいました。 だって、ここのお客さんは・・・日本の歴代総理大臣、天皇、各国の大統領、王族・・・・・無理だ・・・・。 誰か、フランスの大統領と友達になる方法はないでしょうか? #
by hidetruffe
| 2005-05-09 02:30
| 未分類
2005年 05月 07日
今、嫁さんの実家に居る1歳4ヶ月の娘が、
僕と嫁さんと娘がいっしょに映った写真をギューッと抱いて、 「おかあしゃん、おとうしゃん・・・」 とつぶやき、そして大泣きしてるそうです。 その話を嫁さんのお母さんから聞き、おもわず涙が溢れてしまいました。 ごめんよ・・・・。 火曜日に迎えに行くからね・・・・。 すいません、こんな話題で・・・・。 #
by hidetruffe
| 2005-05-07 23:42
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