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2005年 05月 31日
明日はお休み。
でも嫁さんの実家に、嫁と娘に会いに行くんです。 というわけで、明日のフレンチはお預け・・・・。 それじゃ今日のことを考えよう!! 今、仕事が終わって21時45分、キムラさんも葡萄酒も休みだしなぁ〜。 しばし考える・・・・・。 ・・・・そういえば。 と、財布の中の名刺を調べると『ラ・サンテ』の名刺が。 ラストオーダー、23時まで!! 定休日は水曜日!! うん、今日は月曜日だしオッケー!! 早速電話・・・・。 「えっ、これから行っても大丈夫ですか? はい、すぐに向いかいます!!」 と予約完了。 フレンチ、フレンチ、フレンチだぁ〜〜〜〜〜!! 22:35 到着。お店には食事を終えた老夫婦がカフェを楽しんでいた。 「すいません、無理言いまして」 「いえいえ、お待ちしておりました。こちらへどうぞ」 とマダムに案内される。 シャンパンをグラスで頂き(ヴーヴ・クリコ・イエローラベル)、乾いた喉を潤す。 きゅ〜〜〜〜、旨い!! さてアラカルトからの注文です。 魅力的なメニューが並ぶ。選びきれません!! マダムの説明を聞き、まずは前菜にホワイトアスパラを。そしてカニのビスク。 メインに金目鯛のポワレをお願いする。 ![]() 野菜のマリネはクミンが軽く効いていて、美味。桜えびのフリットも、えびの香りが口の中で弾け、素晴らしい。 ![]() これは『ラ・サンテ』の春の定番メニューだそうです。ホワイトアスパラの絶妙な茹で加減、ほのかな苦味。ソースをからめて食べる最高の幸せが僕に!! ![]() かにのエキスが濃厚に出ていて痺れてしまう。旨い。 ![]() ![]() おどろきのポーション(量)。アサリやホッキ貝のスープがポワレの下に。 スープに強い酸味があり、マダムにお聞きしてみると、シェリービネガーだそうです。この酸味、大好き!! ![]() で紅茶とプティフール(クロッカン)で落ち着き、店を後にする。 大満足。 ラストオーダーが23時までとは、ありがたいお店。美味しいし。 今度来る時はゆっくりと食事をしたい。 遅くまで居て、ごめんなさい。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-31 00:52
| 札幌のレストラン
2005年 05月 30日
2005年 05月 29日
ギー・サヴォワ(3)
ムッシュ・ギー・サヴォワは入り口のレセプションの所で電話を掛けていた。 僕らは気になって気になって仕方がなく、チラチラ見ていた。 するとアミューズ・ブーシュ(手で摘む突き出し)を、サービスのロベールさ んが持ってきてくれたのだ。 カリカリのパンとフォワグラのテリーヌを交互に爪楊枝へ刺したものだった。 フォワグラのねっとりとした旨味と、カリカリパンの食感のコントラストが面 白くて、美味しかった。フレンチ、好き〜〜〜〜。 次のアミューズが置かれました。 一口で飲めるくらいの、野菜のクリームポタージュスープと、ポムピュレ(マッ シュポテトのこと)の上にのった白身魚。 どちらもスタートにはちょうどよく、ポタージュは野菜の滋味に溢れていて、 飢えた体にしみわたった。 すぐに、「うまい、うまい」と頬張ってしまう。 「そろそろ来ないかな、ムッシュ」 と、ムッシュの後ろ姿を見ながら話していた。 「!!!!!」 動きがありました。ムッシュが受話器を置いたのです。 そして、ゆっくりとした足取りで僕らのテーブルに!!! 「ボンジュール・マダム・ムッシュ」 「おお、ムッシュ・ギー・ボンジュール!!!」 僕らは立ち上がり、ムッシュと握手をした。 ムッシュの手は大きかった。 「お土産、ありがとう、ホンダラカンダラ(フランス語)・・・・」 がっしりとした体型のムッシュは、優しくゆっくりと語りかけてくれた。 てなわけでお約束の写真、パチリ。 ![]() 満足した僕らを見たムッシュは調理場へ戻って行った。 嬉し過ぎて、しばし放心状態。 つづく・・・・。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-29 23:33
| 第2回、子連れフランス
2005年 05月 28日
ヤフーのネットオークションで本を買いました。
『フランスの大料理長たちー味の芸術家の肖像』 初版が1983年で、何と定価が12600円です!! でも4600円で落札できました。良かった、良かった。 ![]() ![]() ムッシュ・ゲラ−ルが若い!! 今も活躍する有名なシェフが多数登場してます。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-28 22:38
2005年 05月 28日
2005年 05月 27日
仕事が終わって、昔馴染みの『葡萄酒倉庫』で食事。
![]() 今度はじっくり食べに来よう。 良い店だ。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-27 02:15
| 札幌のレストラン
2005年 05月 26日
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by hidetruffe
| 2005-05-26 00:46
| 親ばか
2005年 05月 24日
フランス旅行、最終日のパリ、シャルルドゴール国際空港でのお話。
帰りの飛行機の時間まで4時間ほどあり、空港のベンチでダラダラとしていました。 と、突然の便意。 「ちょっとトイレ行ってくるわ」 と会話もそこそこにトイレへひた走る。 2分くらい探して発見。待望のトイレへ。 が、けっこう使用中が多く、一番奥のがなんとか開いていたのだ。 「ラッキー!!」 とばかりに入るも、鍵が壊れていて、手で押さえていないと開いてしまうのだ。 それでも背に腹は代えられず、しかたなく便器に座り、ドアを手で押さえる。 「ふ~~、間に合った」 僕は緊張から解放された。 と、その時!!! 気の緩んだ僕の鍵(僕の手のこと)は、何者かの力によって開かれたのだった。 知らない外国人さん(当たり前!!)が僕の前に立っていた。 目が合うふたり・・・・・。 最初に口火を切ったのは彼のほうだった。 「ソ、ソーリー」 とフランスにもかかわらず、英語で謝ってきた。さすが国際空港。 僕も混乱してて何を話していいのかわからす、つい出た言葉は・・・・。 「セテ、デリシュー(美味しかったです)」 フランスに来て、レストランでいっぱい使っていた言葉が出てきてしまったのだ。 いきなり意味の分らないことを言われた彼は、静かにドアを閉めた・・・・。 ある意味、ここ(ブログ)で話が使えるので、美味しいといえば美味しいのですが・・・。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-24 23:14
| 第2回、子連れフランス
2005年 05月 24日
ギー・サヴォワ(2)
昨日に引き続き、ベビーシッターを引き受けてくれる日本人女性、Kさんが約 束の時間通り、11時30分に到着。 うちの娘、昨日置いてかれたのを学習していて、Kさんの顔をみた瞬間、泣き 出しそうに・・・・。日に日に知恵がついてきてます。 嫌がる娘をKさんにお願いし、足早にホテルを飛び出す。 といっても、レストランまでの距離が歩いて10分ほどで着いてしまうので、 少々寄り道しながらぶらぶらと。 ギー・サヴォワ到着。 でもまだ10分前。 悪いとおもいつつも扉を開く。 ブロンドのお姉さんが笑顔で 「ボンジュール、マダム、ムッシュー」 が、その後ろでは、開店前のお休み中だった、サービス、料理人の面々がひと 休み中だった。皆の視線がこっちに。 僕は大げさに「パルドン(すんません)」と。 彼等は一斉に立ち上がり、「ボンジュール、マダム、ムッシュー」とにこやか に持ち場へと戻っていった。 そして僕はいつもの呪文を。 「ジェ・レゼルヴェ・オノンドゥ・ひできち(予約してたひできちですが)」 を唱える。 「ウイ、お待ちしておりました。今、ご案内いたしますので少々お待ちを」 受付のお姉さん、とても感じがよろしい。 店内を見渡す。 現代アート(作者わかりません)やアフリカ?の木彫り人形飾ってあり、とても シックでオシャレな空間だ。 かといって居ずらい感じは全くないのだ。 などとふたり、辺りをキョロキョロしていると、 「ロベールと申します。ようこそいらっしゃいませ。お席にご案内します」 と、物腰やわらかいサービスさんが席へと案内してくれる。 「ムッシュー、食前酒は何になさいますか?」 「シャンパーニュでも頂こうかな」 「ウイ、ムッシュー。マダムはいかがなされます? はい、同じ物でよろしいで すか。承知いたしました」 サービスのロベールさんは笑顔が絶えず、語り口も気持ちがよく、ついつい僕ら まで笑顔になってしまう。 「そうだロベールさん、ギー・サヴォワさんにこのお土産を渡して貰えますか?」 「あっ、マダム、ムッシュー、メルシーボクゥー(ありがとうございます)。 今、渡してきますね」 本当に喜んでくれているようで、日本からお土産を持って来たかいがあったと いうもんだ。 ソムリエさんがシャンパーニュの瓶を持ってやって来た。 銘柄は、Coupe de champagne cuvee prestigeってのです。(あとで明細書 の値段を見たのですが、グラス一杯で30ユーロです) グラスをかかげて、嫁さんと乾杯をする。 「わたし、これ好き!!」 「うみゃ〜で!!」 と何故か名古屋人になってしまう。 シャンパーニュで話が弾む僕らのとこに、先程のロベールさんがカッコイイ紙 袋を持ってやってきたのだ。 「ムッシュー ギー・サヴォワからのプレゼントです」 「うれし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 嫁さん、歓喜とメルシー(ありがとう)の嵐。 失礼承知で早速、中を見させて頂くと、箱にギー・サヴォワさんの名前が入っ たお皿が!!! ![]() 「うん、お会いしたい!! わたし、ギー・サヴォワさん、大好き!!」 まったく現金な奴だ。昨日の期待度が40%なら、今は90%にはなっているだ ろう。 「へぇ?」 なんと願いが通じたのか、僕達の後ろを純白のコックコートを着たギー・サヴォ ワさんが通り過ぎ、手を振っているでわないか!! 「う、うわぁ、ムッシューだ!!」 僕達は気が動転した。 つづく・・・・。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-24 02:02
| 第2回、子連れフランス
2005年 05月 23日
今日か明日にはギー・サヴォワ(2)をアップする予定です。
というわけで、行きの飛行機の娘の写真を見て下さい。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「うるせぇ」 ごもっともです。 すいません。 ■
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by hidetruffe
| 2005-05-23 14:00
| 第2回、子連れフランス
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