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1 2005年 05月 02日
ルドワイヤン(3)
シャンパーニュのお供にと、アミューズ・ブーシュ4種が登場。 ・フォワグラのテリーヌ ・ベトナム風揚げ春巻き ・フォワグラとたまごのタルト仕立て ・ラングスティーヌのあわあわ?? 4品とも文句なく美味しく、出てきた瞬間に我らふたり、イナゴのように食べ尽く す。 ラングスティーヌのあわあわ?なんですが、軽く火を通したラングスティーヌに白 い泡が綿飴のようにまとわりついてて、それを竹串で刺し、カットしたニンジンみ たいものに立てていた。 これを一口で頬張った。周りの泡が口の中ですっと消え、その次にラングスティー ヌの甘み、旨味が躍る。このコントラストがたまらない!! ますます楽しみになるスターターだった。 「いかがでしたか?」 ソムリエさんが聞いてきた。 「やっぱ、ここのレストランは最高に旨いですよ。来た甲斐がありました。ところ でラングスティーヌの下に刺してあるニンジンは食べられるんですか?」 と、そのニンジンを手に持ち、口に入れる準備を整えていた。 「あっごめんなさい。説明不足でした。それはニンジンに見えますが、生のカボチ ャなんですよ。食べられますけど堅いです」 食べて恥かくとこでした・・・・・。 ふたりともアミューズ・ブ−シュのことで盛り上がっていると、メートルさんが現 れ、メニュー表を手渡してくれた。 それを僕らはじっくりと研究する。 「おい、どうする?」 「わたしは決まってるじゃない、エビ、エビ!!」 「またかよ!!」 「せっかく来たんだから好きな物、食べなきゃ」 「まあ、そうだけど・・・。わかってるとは思うけど、そっちのメニューには値段 が書いてないんだからな。まずはおれにメニューを聞けよ」 「ええーっ?せっかく記されてないんだもの、値段より好み優先でいかせて頂きま す」 「・・・・・・」 というわけで、前菜。 嫁さん GROSSES LANGOUSTINES BRETONNES(シェフのスペシャリテ)78ユーロ 僕 ASPERGES VERTES MEUNIERES 56ユーロ でメイン。 嫁さん COCOTTE DE HOMARD BLEU 93ユーロ 僕 FOIE GRAS EN CROUTE/TRUFFE RAPEE 102ユーロ これを頼んでいる時にアミューズがやってきました。 『牡蠣のシャンティ キャビア添え』 牡蠣の程よいにがみが口に中に広がり、キャビアの塩味がキリッと味をしめる。旨い。 早く前菜よ、来い〜〜〜〜〜〜〜!! つづく・・・・。 ![]() ■
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by hidetruffe
| 2005-05-02 23:57
| 第2回、子連れフランス
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